1. 二つ目のロイヤル・ワラント(王室御用達)の称号を英国皇太子殿下から授与
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二つ目のロイヤル・ワラント(王室御用達)の称号を英国皇太子殿下から授与

2021.05.26

二つ目のロイヤル・ワラント(王室御用達)の称号を英国皇太子殿下から授与

2021年4月1日、ジョン スメドレーが上質なニットウェアの製造者として、英国皇太子殿下よりロイヤル・ワラント(王室御用達)の称号が授与されましたことをお知らせ致します。今回授与された称号は、2013年に英国女王陛下から授かった現在のロイヤル・ワラントに並ぶものとなります。

授与について、ジョン スメドレー社社長のイアン・マクリーンならびに会長のブライアン・ジャクソンのコメントは以下の通りです。

イアン・マクリーン(ジョン スメドレー社 社長)―
「弊社の長い歴史の中で最も困難な時代の最後に、この称号を頂くこととなりました。弊社において上質なニットウェアのデザインと製造に関わる全ての者にとって、今回の栄誉は大きな意味を持つものです。社員と株主の士気を高める上で、大変ありがたい刺激となりました」

ブライアン・ジャクソン(ジョン スメドレー社 会長)―
「私たちが作る衣類の品質が認められ、このような誉れ高い称号を賜ったことを、社員一同大変誇らしく名誉に思っています。伝統を引き続き守りつつも将来に目を向け、これからも長きにわたり価値ある未来を存続させることができるよう、社員一同、一生懸命に働いております。今回の授与は、社員の士気を大きく高め、これまで以上に皆の気持ちを奮い立たせてくれることでしょう」

ロイヤル・ワラントは、過去5年間にわたり王室に商品を提供し、現在も継続的に取引を行う会社に対して、実績を認める証として授けられる称号で、その歴史は12世紀にさかのぼります。国王は国内で最も優れた取引業者の品を当然に選ばれるだろう、ということから、王室認可の印を巡って業者間で熾烈な競争が繰り広げられました。15世紀には称号授与のための部門長が正式に創設され、ロイヤル・ワラントに値する取引業者を慎重に選定し称号を授与することがその任務とされました。当時の選定方法が、今もなお踏襲されています。

ロイヤル・ワラントの文書は、該当する王室紋章を表示する許可と責任を会社に与えるものです。ロイヤル・ワラントを保持するということは、最高水準のサービス、品質、卓越性という共通の資質を有する証であり、保持者皆がそれに誇りを持っています。

2013年、ジョン スメドレー社は「上質なニットウェアを作る場所とその品質」に対して、最初のロイヤル・ワラントを賜りました。ブランドは長年にわたって王室に愛され、英国女王陛下は当社の工場を二度ご訪問されました。

ジョン スメドレー社は、持続可能な天然繊維の価値を擁護する「キャンペーン・フォー・ウール」におけるサステナビリティへの取り組みや、英国のクラフトマンシップを支える「クイーン・エリザベス奨学金トラスト(QEST)」など、皇太子殿下と女王陛下が支援される多くの慈善事業にも関わりを持っています。

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