JOHN SMEDLEY×UTSUWA SHOKEN KAMAKURA|11/23-12/9
2024.11.15
JOHN SMEDLEY ×
UTSUWA SHOKEN KAMAKURA
うつわ祥見 KAMAKURAセレクト展
11.23 SAT - 12.9 MON
JOHN SMEDLEY 京都
JOHN SMEDLEY 京都にて、「うつわ祥見 KAMAKURAセレクト展」を開催いたします。
粉引や刷毛目、織部、白磁、染め付け、木工、硝子、時代の変遷にも左右されない、普遍的で確かなものたち。作家の手から生まれるうつわは、一つひとつが個性豊かな顔をして、私たちの日々に優しく、時には物言わず励ますように寄り添ってくれる存在です。うつわをそっと手に包むと、日々ものづくりに向き合う作家の真摯な姿勢、作り手を想う気持ちが伝わってきます。それは、長い歴史の中で築き上げられた〈ジョン スメドレー〉のクラフトマンシップとも通底しています。使うたびに誇らしく、ともに時をわかちあえる日々のうつわをご紹介いたします。
約240年の伝統を誇り、時代を経ても色褪せないデザインとシーズンごとに豊富なカラーパレットを展開する〈ジョン スメドレー〉のニットウェア。生活を豊かに彩るニットウェアと、永く愛されるうつわとのコラボレーションをどうぞお楽しみください。
うつわ祥見 KAMAKURA セレクト展
出展作家
尾形アツシ 境知子 境道一 佐藤創太 下村淳 巳亦敬一 吉田崇昭
期間:2024年11月23日(土) - 12月9日(月)
時間:11:00 - 20:00
会場:JOHN SMEDLEY 京都
京都府京都市中京区場之町586-2 新風館1F
TEL:075-708-7878
うつわ祥見 KAMAKURA
日々に寄り添う、作家もののうつわを伝えるギャラリー。神奈川県鎌倉市に三店舗、静岡県伊豆高原にてギャラリーを運営。「うつわを愛することは日々を愛すること」をテーマに年間を通じて展覧会開催多数。さらに、海外でうつわ作家を紹介する展覧会を数多く手掛けている。
https://utsuwa-shoken.com
- 出展作家紹介 -
尾形アツシ│黒地刷毛目マグカップ
1960年東京都生まれ。愛知県立窯業高等技術専門学校卒業後、愛知県瀬戸市にて独立。2007年奈良県宇陀市の山里に築窯。粉引、刷毛目を中心に和洋を問わず活躍するうつわを作る。
境知子│白磁四弁茶杯・棗型茶壺
1970年香川県生まれ。岡山県備前陶芸センターで学び、森岡成好氏に師事。香川県にて穴窯築窯。長野県にて作陶ののち、現在香川県にて作陶。優美な白いうつわに定評がある。
境道一│織部釉茶壺・ポット
1975年長野県生まれ。岡山県備前陶芸センターで学び、備前焼作家・正宗悟氏に師事。現在は香川県にて作陶。薪窯焼成のふくよかな織部、粉引、ミモザ灰釉などの作品を制作。
佐藤創太│イタヤカエデボウル
1983年静岡県生まれ。神奈川県寒川町に工房を構え、環境に配慮した樹種選びから、それぞれの木の特性や木目の美しさを生かしたメンテナンスフリーで使いやすいうつわを作る。
下村淳│粉引・黒釉リム皿
1985年神奈川県生まれ。唐津・隆太窯の中里太亀氏に師事。2020年に独立し、相模原市にて粉引や黒釉を中心に制作。現代の食卓に寄り添うモダンであたたかなうつわを作る。
巳亦敬一│新スキガラス
1957年北海道生まれ。北海道で最も古い歴史を持つガラス工房の三代目として、札幌市にて硝子のうつわを制作。あたたかな作風で季節を問わず使えるロマンティックなグラスにファンが多い。
吉田崇昭│染付絵替り皿
1976年福岡県生まれ。福岡県にて作陶。有田で本格的に焼き物を始め、独立後は伝統的な初期伊万里の文様などに熱心に取り組み、風情ある染付のうつわを作っている。