Finest Fit Guide - 森岡督行 / YOSHIYUKI MORIOKA

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〈ジョンスメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、サイジングやシルエットを見直し、アップデートを
施しています。“定番”とされてきたクラシックなアイテムに調整を加えた「Modern Fit（モダンフィット）」シリーズは、身幅に
ゆとりをもたせ、着丈も調整するなど、今日的なスタイルを確立したシルエットになっています。その快適な着心地のニットウェ
アを森岡書店の店主・森岡督行さんに着用頂き、お話を伺いました。

〈ジョンスメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、サイジングやシルエットを見直し、アップデートを施しています。“定番”とされてきたクラシックなアイテムに調整を加えた「Modern Fit（モダンフィット）」シリーズは、身幅にゆとりをもたせ、着丈も調整するなど、今日的なスタイルを確立したシルエットになっています。その快適な着心地のニットウェアを森岡書店の店主・森岡督行さんに着用頂き、お話を伺いました。

2006年に東京・茅場町で開店した森岡書店。2015年に銀座に移転し、1冊の本を売る本屋というユニークなコンセプトのもと、
その本に関連する作品の展示も行っています。森岡さんは、ご自身でお店を始める前、古書店に勤務されている頃からの〈ジョン
スメドレー〉愛用者で、森岡書店と同じ銀座に位置するショップにも度々足を運んでくださっています。今回は初挑戦のモック
ネックのニットをコーディネートして頂きました。

2006年に東京・茅場町で開店した森岡書店。2015年に銀座に移転し、1冊の本を売る本屋というユニークなコンセプトのもと、その本に関連する作品の展示も行っています。森岡さんは、ご自身でお店を始める前、古書店に勤務されている頃からの〈ジョンスメドレー〉愛用者で、森岡書店と同じ銀座に位置するショップにも度々足を運んでくださっています。今回は初挑戦のモックネックのニットをコーディネートして頂きました。

Question 1

今回は「Modern Fitシリーズ」から、
モックネックニットを選ばれた理由は？ 

〈ジョンスメドレー〉のハイネックやクルーネックは着て
いたのですが、モックネックは着たことがなかったので、
挑戦してみようと思いました。この上にカーディガンを羽織
ったりするのもいいかなと考えたりして。

普段からモノトーンが多いので、今期の中では「ヘップバーン
・スモーク」が汎用性もあって、自分のスタイルにもしっくり
きました。女優のオードリー・ヘップバーンからインスピレー
ションを受けているカラーとお伺いし、晩年は福祉にも関わっ
ていた彼女の生き方も尊敬していたので、そんなことも決め手
になりましたね。

〈ジョンスメドレー〉のハイネックやクルーネックは着ていたのですが、モックネックは着たことがなかったので、挑戦してみようと思いました。この上にカーディガンを羽織ったりするのもいいかなと考えたりして。

普段からモノトーンが多いので、今期の中では「ヘップバーン・スモーク」が汎用性もあって、自分のスタイルにもしっくりきました。女優のオードリー・ヘップバーンからインスピレーションを受けているカラーとお伺いし、晩年は福祉にも関わっていた彼女の生き方も尊敬していたので、そんなことも決め手になりましたね。

Question 1

今回は「Modern Fitシリーズ」から、
モックネックニットを選ばれた理由は？ 

〈ジョンスメドレー〉のハイネックやクルーネックは着ていたのですが、モックネックは着たことがなかったので、挑戦してみようと思いました。この上にカーディガンを羽織ったりするのもいいかなと考えたりして。

普段からモノトーンが多いので、今期の中では「ヘップバーン・スモーク」が汎用性もあって、自分のスタイルにもしっくりきました。女優のオードリー・ヘップバーンからインスピレーションを受けているカラーとお伺いし、晩年は福祉にも関わっていた彼女の生き方も尊敬していたので、そんなことも決め手になりましたね。

Question 2

今日のコーディネートのポイントを教えて下さい。

パンツも〈ジョンスメドレー〉ですが、ショップでこのパンツの
シルエットがきれいだなと思ったんです。それに〈ジョンスメドレー〉の
ニットを着ることを前提につくられているコレクションということを伺い、
そういうコンセプトのものに弱くて（笑）。それで、このパンツからイメー
ジを膨らませて今日はコーディネートしています。

レザーシューズはオーダーメイドしたもので、腕時計は、先日銀座の和光で
オーバーホールをしてもらったセイコーの60年代のジャイロマーベルです。
普段からシンプルなスタイルが多いですが、お店に立つことも多いので、
なるべく自分の主張は控えて、本や作家さんが中心になるように考えますね。

パンツも〈ジョンスメドレー〉ですが、ショップでこのパンツのシルエットがきれいだなと思ったんです。それに〈ジョンスメドレー〉のニットを着ることを前提につくられているコレクションということを伺い、そういうコンセプトのものに弱くて（笑）。それで、このパンツからイメージを膨らませて今日はコーディネートしています。

レザーシューズはオーダーメイドしたもので、腕時計は、先日銀座の和光でオーバーホールをしてもらったセイコーの60年代のジャイロマーベルです。普段からシンプルなスタイルが多いですが、お店に立つことも多いので、なるべく自分の主張は控えて、本や作家さんが中心になるように考えますね。

Question 2

今日のコーディネートのポイントを教えて下さい。

パンツも〈ジョンスメドレー〉ですが、ショップでこのパンツのシルエットがきれいだなと思ったんです。それに〈ジョンスメドレー〉のニットを着ることを前提につくられているコレクションということを伺い、そういうコンセプトのものに弱くて（笑）。それで、このパンツからイメージを膨らませて今日はコーディネートしています。

レザーシューズはオーダーメイドしたもので、腕時計は、先日銀座の和光でオーバーホールをしてもらったセイコーの60年代のジャイロマーベルです。普段からシンプルなスタイルが多いですが、お店に立つことも多いので、なるべく自分の主張は控えて、本や作家さんが中心になるように考えますね。

Question 3

「Modern Fitシリーズ」の着心地はいかがですか？

古書店に勤務していた頃、初めて〈ジョンスメドレー〉
のポロシャツを着ましたが、そのときはタイトな着心地
で、肌になじむような感じも印象的でしたが、このシリ
ーズはちょっとゆったりとしたサイジングなので、着た
ときにできるたるみやシワがとてもきれいだと思ったん
です。写真を撮ってもらったときにそれに気がつきまし
たが、カーテンのようなきれいなグラデーションが、個
人的には〈ジョンスメドレー〉のニットの上質さを表し
ているようにも感じました。

古書店に勤務していた頃、初めて〈ジョンスメドレー〉のポロシャツを着ましたが、そのときはタイトな着心地で、肌になじむような感じも印象的でしたが、このシリーズはちょっとゆったりとしたサイジングなので、着たときにできるたるみやシワがとてもきれいだと思ったんです。写真を撮ってもらったときにそれに気がつきましたが、カーテンのようなきれいなグラデーションが、個人的には〈ジョンスメドレー〉のニットの上質さを表しているようにも感じました。

Question 3

「Modern Fitシリーズ」の着心地はいかがですか？

古書店に勤務していた頃、初めて〈ジョンスメドレー〉のポロシャツを着ましたが、そのときはタイトな着心地で、肌になじむような感じも印象的でしたが、このシリーズはちょっとゆったりとしたサイジングなので、着たときにできるたるみやシワがとてもきれいだと思ったんです。写真を撮ってもらったときにそれに気がつきましたが、カーテンのようなきれいなグラデーションが、個人的には〈ジョンスメドレー〉のニットの上質さを表しているようにも感じました。

どんな場でも〈ジョンスメドレー〉は“最適解”になる

服装に迷ったときに、「〈ジョンスメドレー〉を着れば間違いない」と森岡さん。取材やトークイベントなど、人の前に立つ
ときに着ていることも多いそうです。銀座にお店を構え、数々の老舗に触れてきた森岡さんは、「歴史のある店やブランドは、
きちんとした技術があり、一方でそれを革新していこうとしている。そこにはお客さんを喜ばせたいという思いがある」と話さ
れ、それは〈ジョンスメドレー〉にも感じるのだそうです。

どんな場でも〈ジョンスメドレー〉は“最適解”になる

服装に迷ったときに、「〈ジョンスメドレー〉を着れば間違いない」と森岡さん。取材やトークイベントなど、人の前に立つときに着ていることも多いそうです。銀座にお店を構え、数々の老舗に触れてきた森岡さんは、「歴史のある店やブランドは、きちんとした技術があり、一方でそれを革新していこうとしている。そこにはお客さんを喜ばせたいという思いがある」と話され、それは〈ジョンスメドレー〉にも感じるのだそうです。

PROFILE

森岡督行

1974年山形県生まれ。森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』（小学館文庫）、『800日間銀座一週』（文春文庫）などがある。
共著の絵本『ライオンごうのたび』（あかね書房）が全国学校図書館協議会が選ぶ「2022えほん50」に選ばれた。
現在、小学館「小説丸」オンラインにて『銀座で一番小さな書店』を、資生堂『花椿』オンラインにて『銀座バラード』を連載中。

1974年山形県生まれ。森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』（小学館文庫）、『800日間銀座一週』（文春文庫）などがある。共著の絵本『ライオンごうのたび』（あかね書房）が全国学校図書館協議会が選ぶ「2022えほん50」に選ばれた。現在、小学館「小説丸」オンラインにて『銀座で一番小さな書店』を、資生堂『花椿』オンラインにて『銀座バラード』を連載中。

森岡督行

1974年山形県生まれ。森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』（小学館文庫）、『800日間銀座一週』（文春文庫）などがある。共著の絵本『ライオンごうのたび』（あかね書房）が全国学校図書館協議会が選ぶ「2022えほん50」に選ばれた。現在、小学館「小説丸」オンラインにて『銀座で一番小さな書店』を、資生堂『花椿』オンラインにて『銀座バラード』を連載中。

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