Finest Fit Guide - 花楓 / CAEDE
photo_Kahori Kirihara
〈ジョン スメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、シーズンごとにサイジングやシルエットを見直し、アップデートを施しています。新たな改良が加えられた2020秋冬シーズンのニットウェアの快適な着心地を、スタイリストやアーティストなど、さまざまな分野の第一線で活躍する方々に体験して頂きました。第5回目は、モデルの花楓さんにお話を伺いました。
13歳でモデルデビューし、数々のファッション誌や広告などで活躍してきた花楓さん。近年はコラージュアーティストとして個展を開催するなど、ファッションからアートまで幅広く活動されています。最近、髪のカラーを明るくして選ぶ服にも変化があったという花楓さんに、〈ジョン スメドレー〉のニットをコーディネートして頂きました。
Question 1
今日着用されているのは、身幅にゆとりのある 「Contemporary シリーズ」のタートルネックニットですが、このモデルを選ばれた理由は?
実は数年前まではタートルネックはほとんど着ていなかったんです。でも、ボーイッシュな女性が素敵に着こなしていてその影響もあって着るようになりました。 寒くなり始めの時期なら、首が隠れるのでマフラーやストールを持ち歩かずに済みますし、ネックレスをつけない代わりに大きめなピアスをしたり、タートルネックを着ることでファッションの楽しみ方が少し変わりましたね。
〈ジョン スメドレー〉はいつも色で悩むのですが、髪のカラーを明るくしたので、カーキのような落ち着いた色が今はしっくりくるんです。
Question 2
実際に着心地はいかがですか?
私服ではメンズの服を着ることもありますが、このゆったりとした着心地はラクですよね。確か、最初に着た〈ジョン スメドレー〉のニットもメンズだったはずです。着てみるとなおさら素材の良さが実感できて、ウールなのにサラサラと肌触りがよくて、でも包み込んでくれるような優しい着心地。
いろんなシーンで着られるニットだと思いますが、これから寒くなり、お家でリラックスしたい時とかも首まで暖かくて便利ですよね。家でこの着心地は贅沢な気がしますが(笑)
Question 3
今日のコーディネートのポイントを教えて下さい。
タートルネックのカーキに、パンツはネイビーで色のバランスを意識しました。今日はボトムで引き締める感じです。色の濃いデニムを合わせることも考えたのですが、今日のような組み合わせなら、急なお出かけになった時でも対応できて便利ですよね。また、ノーカラーのコートなら、タートルネックとの相性もいいと思います。
色のよさが際立っているので、ニットを1枚着るだけで、コーディネートが出来上がってしまうというのも〈ジョン スメドレー〉の魅力ですよね。
“ジョン スメドレーの着心地は、身体の一部になってしまうかのよう”
タートルネックのように直接肌に触れるニットを着る時は、肌に当たる毛糸1本でさえも気になることがあるという花楓さん。「身体の一部になってしまうかのような触り心地。この着心地のよさは、一度体感すると脱ぎたくなくなるくらい心地よいです」と〈ジョン スメドレー〉のニットの魅力について語って下さいました。
PROFILE
花楓 / CAEDE
13歳からモデルを始め、数々の雑誌・CM等で活躍。
近年ではコラージュアーティストとしての活動も開始。
各所で個展を行うなど、多彩な才能を発揮し注目を浴びている。
Instagram:@_caede_
FITTING ITEM