Finest Fit Guide - 向井太一 / TAICHI MUKAI
photo_Yosuke Torii
〈ジョン スメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、サイジングやシルエットを見直し、アップデートを施しています。
1930年代に登場し、モデル名はそのままに、現代に受け継がれる3つボタンのニットポロ「ISIS」は、伝統的なデザインや生産工程を残しながらも少しずつ手を加え、いまも多くの方に愛用されています。その快適な着心地をシンガーソングライターの向井太一さんにご着用頂き、お話を伺いました。
4月に4thアルバム『COLORLESS』をリリースしたシンガーソングライターの向井太一さん。近年はソロ活動に加え、楽曲提供や客演などでも脚光を浴びています。自身のライブやミュージックビデオではスタイリングをこなし、時にはファッションブランドとのコラボレーション、モデルとしても起用される向井さんに〈ジョン スメドレー〉のニットをコーディネートして頂きました。
Question 1
今回は〈ジョン スメドレー〉の定番アイテム「ISIS」を着て頂きましたが、ポロシャツを 選ばれた理由は?
そもそもポロシャツが好きなのですが、〈ジョン スメドレー〉といえばベーシックなポロシャツのイメージがありました。
ちなみに〈ジョン スメドレー〉で、はじめて買ったアイテムもロングスリーブのポロタイプのニットでしたね。
今日はグレイッシュなニュアンスのブルーを選びましたが、ブランドらしい上品さがあって、30歳も迫ってきているので大人っぽく着られるかなと思って。
トレンドを意識するよりも、着たい服を着るようにしていますが、自分のスタイルはあまり決めず、その時の気分を柔軟に取り入れる。それは音楽でも同じですね。
Question 3
実際に着心地はいかがですか?
着た時の滑らかさというか肌触りがとてもよくて、この感覚は〈ジョン スメドレー〉のシーアイランドコットンならではといえますよね。
今日はSサイズを着ていますが、僕には少しゆったりとした着心地がスタイリングにも影響していて、デザインはベーシックでもサイズやカラーに選択の幅があるので、着こなしや好みに合わせて選べるのが楽しいです。
最近は手頃な価格の洋服もサイズやカラーはバリエーションがありますが、〈ジョン
スメドレー〉は着ることでその魅力がわかるということを改めて感じました。
“ジョン スメドレーの着心地は、他にはない安心感を与えてくれる”
向井さんにとって、洋服は大きく分けると緊張感のある服と安心感のある服の2通りがあるそう。例えばデザイナーズ・ブランドなどが前者になり(それは鎧のような装備品とも)、〈ジョン スメドレー〉は前者にも後者にもなる。
「少しかしこまったシーンでの着用はもちろんのこと、普段の暮らしの中で気負わずに着られる柔軟さがあり、着こなしのベースになるような快適な着心地の良さはさすが」とお話ししてくれました。
また、今回銀座店に足を運び、良い意味で今までの印象の中にはなかったアイテムのラインナップがあることを知り、新しい発見がたくさんあったともお話ししてくれました。
PROFILE
向井太一 / TAICHI MUKAI
1992年生まれ、福岡出身のシンガーソングライター。
自身のルーツであるブラックミュージックをベースに、ジャンルを超えた楽曲で各媒体・リスナーから高い支持を得る。
2017年11月に1st AL「BLUE」でTOY’S FACTORY / MIYA TERRACEからメジャーデビュー。2020年に入り、香取慎吾、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、NEWS等への楽曲提供や m-flo の” Loves” プロジェクト作品への参加、さらに、人気音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」への出演などで話題を呼ぶ。
6月にはLIVE ALBUM&LIVE VIDEO「SAVAGE TOUR 2019」を配信リリースし、iTunesの総合チャートにてミュージックビデオで1位、アルバムで2位を獲得。さらに同日SHIBUYA TSUTAYAからリリースしたTOUR BOOK「SAVAGE BOOK」はヤフーショッピングの本・書籍・エンターテイメント部門にて売上1位を獲得。
2021年4月21日には、最新作となるALBUM「COLORLESS」をリリースし、6月には東京・大阪にてワンマンツアー「COLORLESS TOUR 2021」を開催。
Official Web Site : http://taichimukai.com/
FITTING ITEM