Finest Fit Guide - 渡辺有子 / YUKO WATANABE
photo_Yosuke Torii
〈ジョン スメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、サイジングやシルエットを見直し、アップデートを
施しています。2021年春夏シーズンからは、肩幅と身幅の寸法にゆとりをもたせた「COMMON FIT(コモンフィット)」が登場。
そのゆったりと快適な着心地のニットウェアを料理家の渡辺有子さんにご着用頂き、お話を伺いました。
〈ジョン スメドレー〉のニットウェアは、時代にあったベーシックを求め、サイジングやシルエットを見直し、アップデートを施しています。2021年春夏シーズンからは、肩幅と身幅の寸法にゆとりをもたせた「COMMON FIT(コモンフィット)」が登場。そのゆったりと快適な着心地のニットウェアを料理家の渡辺有子さんにご着用頂き、お話を伺いました。
料理教室に雑誌の連載、そしてレシピやくらしにまつわる書籍の刊行など、多方面で活躍される渡辺有子さん。食器や
カトラリーなどを扱うお店「FOOD FOR THOUGHT」のディレクションも手がけており、この日は今年4月にオープンした
という千駄ヶ谷にあるギャラリースペースで、20代から愛用しているという〈ジョン スメドレー〉の新しいフィットを
コーディネートして頂きました。
料理教室に雑誌の連載、そしてレシピやくらしにまつわる書籍の刊行など、多方面で活躍される渡辺有子さん。食器やカトラリーなどを扱うお店「FOOD FOR THOUGHT」のディレクションも手がけており、この日は今年4月にオープンしたという千駄ヶ谷にあるギャラリースペースで、20代から愛用しているという〈ジョン スメドレー〉の新しいフィットをコーディネートして頂きました。
Question 1
今回は「COMMON FIT」シリーズの中から
カーディガンを着て頂きましたが、カーディ
ガンを選ばれた理由は?
〈ジョン スメドレー〉をはじめて着たのは、年子の
姉と洋服の貸し借りをしていた頃なので大学生だった
かもしれません。おしゃれ上級者が着ているイメージ
もあり、憧れのブランドでした。
当時は商品が入っていたビニール袋を残して置くほど
大切に着ていましたね(笑)。カーディガンは今回が
はじめてです。長く着られるベーシックなものを探して
はいましたが、コレという1枚にはなかなか出会えず。
〈ジョン スメドレー〉なら安心して着られるだろうと
思って、今回選びました。フォーマルでもカジュアル
でも合わせられるので、子どもの学校行事などでも
役立ちそうです(笑)。
Question 1
今回は「COMMON FIT」シリーズの中からカーディガンを着て頂きましたが、カーディガンを選ばれた理由は?
〈ジョン スメドレー〉をはじめて着たのは、年子の姉と洋服の貸し借りをしていた頃なので大学生だったかもしれません。おしゃれ上級者が着ているイメージもあり、憧れのブランドでした。
当時は商品が入っていたビニール袋を残して置くほど大切に着ていましたね(笑)。カーディガンは今回がはじめてです。長く着られるベーシックなものを探してはいましたが、コレという1枚にはなかなか出会えず。
〈ジョン スメドレー〉なら安心して着られるだろうと思って、今回選びました。フォーマルでもカジュアルでも合わせられるので、子どもの学校行事などでも役立ちそうです(笑)。
Question 2
今日のコーディネートのポイントを教えて下さい
料理をするときの格好というよりは、お出かけの
ときのコーディネートです。プレーンなデザインの
カーディガンとワイドパンツでメンズライクな組み
合わせですが、襟や袖先にレースが施された女性
らしいアンティークのシャツを合わせるのがアンバ
ランスで面白いと思って。
色合わせなどインナーで遊べるのもカーディガンの
いいところですよね。ボトムスにボリュームがある
ので革靴は白を選び、軽さを意識しました。
料理をするのでアクセサリーは普段から控えめですが、
今日のコーディネートにはシンプルなものが合うと
思いパールのピアスをしました。
Question 2
今日のコーディネートのポイントを教えて下さい
料理をするときの格好というよりは、お出かけのときのコーディネートです。プレーンなデザインのカーディガンとワイドパンツでメンズライクな組み合わせですが、襟や袖先にレースが施された女性らしいアンティークのシャツを合わせるのがアンバランスで面白いと思って。
色合わせなどインナーで遊べるのもカーディガンのいいところですよね。ボトムスにボリュームがあるので革靴は白を選び、軽さを意識しました。
料理をするのでアクセサリーは普段から控えめですが、今日のコーディネートにはシンプルなものが合うと
思いパールのピアスをしました。
Question 3
実際に着心地はいかがですか?
〈ジョン スメドレー〉の着心地はタイトな印象が
ありましたが、このカーディガンにはそれがなく、
着ていてもラクです。着た感じはゆったりとして
いますが、シルエットがダボッとして見えるわけ
ではなくて、こうした作りはさすがだなと思いま
した。普段はMサイズを選ぶことが多いのですが、
「COMMON FIT」であればSサイズでもゆったり
着られますね。
〈ジョン スメドレー〉ではウール素材ばかりを着て
きたので、コットン素材は初めてでしたが、滑らか
な着心地のよさも実感しています。
Question 3
実際に着心地はいかがですか?
〈ジョン スメドレー〉の着心地はタイトな印象がありましたが、このカーディガンにはそれがなく、着ていてもラクです。着た感じはゆったりとしていますが、シルエットがダボッとして見えるわけではなくて、こうした作りはさすがだなと思いました。普段はMサイズを選ぶことが多いのですが、「COMMON FIT」であればSサイズでもゆったり着られますね。
〈ジョン スメドレー〉ではウール素材ばかりを着てきたので、コットン素材は初めてでしたが、滑らかな着心地のよさも実感しています。
“料理に例えるなら、出汁のようにベースとなる役割を果たすもの”
流行に敏感だった学生時代を経て、渡辺さんが「いいモノを長く」着たいと思い、手にしたブランドのひとつが〈ジョン スメドレー〉
だったそうです。そして、「素材がよければあまり手を加えない方がよい」「毎日食べても飽きない」という家庭料理に対する渡辺さん
の言葉は、そのまま〈ジョン スメドレー〉のアイテムに置き換えられるかもしれません。様々な料理のベースになる出汁のように、
ご自身のファッションに不可欠なものとして、渡辺さんは〈ジョン スメドレー〉を愛用してくださっています。
“料理に例えるなら、出汁のようにベースとなる役割を果たすもの”
流行に敏感だった学生時代を経て、渡辺さんが「いいモノを長く」着たいと思い、手にしたブランドのひとつが〈ジョン スメドレー〉
だったそうです。そして、「素材がよければあまり手を加えない方がよい」「毎日食べても飽きない」という家庭料理に対する渡辺さん
の言葉は、そのまま〈ジョン スメドレー〉のアイテムに置き換えられるかもしれません。様々な料理のベースになる出汁のように、
ご自身のファッションに不可欠なものとして、渡辺さんは〈ジョン スメドレー〉を愛用してくださっています。
PROFILE
渡辺有子 / YUKO WATANABE
料理家。季節ごとの旬の素材の味を生かしたシンプルな料理で人気。「無くてもいいけど、あると暮らしが一層豊か
になるモノ」をコンセプトに、国内外の食器とテーブルにまつわる商品を扱うお店「FOOD FOR THOUGHT」のディレク
ションを務め、代々木上原、西荻窪の2店舗に続き、2021年4月には千駄ヶ谷にギャラリースペースをオープン。
著書に『渡辺有子の家庭料理』(主婦と生活社)、『すっきり、ていねいに暮らすこと』(PHP研究所)、『365日。
小さなレシピと、日々のこと』(主婦と生活社)など多数。
Instagram:@yukowatanabe520
渡辺有子 / YUKO WATANABE
料理家。季節ごとの旬の素材の味を生かしたシンプルな料理で人気。「無くてもいいけど、あると暮らしが一層豊か
になるモノ」をコンセプトに、国内外の食器とテーブルにまつわる商品を扱うお店「FOOD FOR THOUGHT」のディレク
ションを務め、代々木上原、西荻窪の2店舗に続き、2021年4月には千駄ヶ谷にギャラリースペースをオープン。
著書に『渡辺有子の家庭料理』(主婦と生活社)、『すっきり、ていねいに暮らすこと』(PHP研究所)、『365日。
小さなレシピと、日々のこと』(主婦と生活社)など多数。
Instagram:@yukowatanabe520
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