photo_Takeshi Abe
ジョン スメドレーのニットは変幻自在。自由に生きています。
着たり巻いたり、羽織ったり。その自由さを私たちは心から愛し、自分なりのやり方で
「コンフォタブルに」「おしゃれに」「楽しく」スタリングしています。
私の周りにいる、そんな「ジョン スメドレー愛の強い」みなさんの、プライベートスタイリングを見せていただきました。
是非、毎日の着こなしの参考にしてください。
三尋木奈保 みひろぎ・なほ
ファッションエディター。雑誌『Oggi』『Marisol』などを
中心に活動。
近年はアパレルブランドとの商品開発にも
多く携わる。自身のおしゃれルールを公開した著書
『マイ ベーシック ノート』(小学館刊)は、
シリーズ2冊累計18万部を超えるベストセラーに。
着こなしのポイント
今季トレンドのロングプリーツスカートとのコーディネート。ニットは薄手なので、シャツ感覚で裾をインできるのが便利ですね。
私は背が高くはないので、重めのニットはバランスが取りづらいのですが、これなら重心が上がってすっきり見えるような気がします。
チョコブラウン×ライトベージュの、女性らしくリッチな色合わせも好み。季節が進んだら、ウールのロングタイトにロングブーツを
合わせるシックな着こなしにも挑戦してみたいです。
item : A4341 / colour : DARK COCCA
着こなしのポイント
ニット×デニム×チェックのストール。この3つの組み合わせは、秋になるとやりたくなる永遠のマイ・ベーシックです。
奇をてらわないシンプルな着こなしこそ、さりげなく上質なニットがものをいうなぁ、と年齢を重ねるほど実感しますね。
チョコブラウンのニットは、淡色デニムよりもノンウォッシュのダークインディゴで、渋めのトーンにまとめるのが気分です。
ネイビー×黒のブロックチェックのストールが秋らしいアクセントに。
item : A4341 / colour : DARK COCCA
大草さんコメント
プライベートでも仲良しの三尋木さん。だらしなかったり、手を抜いていたり――
おしゃれに後ろ向きなところを見たことがない、稀有な人。
ネイビーやベージュを愛し、
最先端のモードよりも、クオリティの高さと信頼できるモノづくりを大事にしている
アイテム選びは、何よりも彼女の知性と清潔感をまっすぐと伝えていて。
ジョンスメドレーのブランドアイデンティティを素直に着るとしたら、彼女の右に
出るものはいない、と思っています。
item : A4341
colour : DARK COCCA
price : ¥31,000 + tax
藤田 卓也 ふじた・たくや
Gervasoni Japan、Baxter Japan PR
身長/186cm
イタリアの家具ブランドをPRする元ラガーマン。
禁煙をきっかけにヨガにはまり、現在も週1回は欠かさず
スタジオへ。
着こなしのポイント
コーデュロイのパンツとサイドゴアブーツを合わせた、きれいめのカジュアル・コーディネートです。
ネイビー×ブラウンの組み合わせは落ち着いた印象になるので、ネッカチーフを巻いてアクセントにしました。
item : A4371 / colour : MIDNIGHT
着こなしのポイント
襟付きできちんと感もあるポロニットなので、ダブルのジャケットを合わせ、ボトムスはユーズド感のあるデニムで
カジュアルダウンし、オン/オフ両方で使えるコーディネートです。ネイビーのワントーンもポイントです。
item : A4371 / colour : MIDNIGHT
大草さんコメント
藤田さんの抜群のセンスを頼り、実は自宅のソファーやベッド、1人掛けのチェアも
揃えました。
長身に映える、ミラノの街角にいそうな色使いやシルエットにいつも感動し。
もし、このスタイリングに、イギリスらしさが加わったらどうなるかなあ、と思い、
今回の企画が叶いました。
さすが!
ミラノっぽい、成熟したセクシーさに、静かで強い意志が加わりました。
item : A4371
colour : MIDNIGHT
price : ¥36,000 + tax
< スタイリスト・大草直子 トークイベント at 二子玉川店 >
「 大草直子的JOHN SMEDLEY 偏愛アイテム 」
10月5日(土) スタート : 14:30
■場所 : JOHN SMEDLEY 二子玉川店 東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川タカシマヤS・C南館 1F
開催当日、招待席以外はオープンイベントですので、ご自由にご参加いただけます。
ぜひ、お気軽にご来店ください。 ※混雑時は観覧を制限させていただく場合もございます。